中期的な計画

中期的な計画

北里研究所・北里大学のビジョン
生命科学のパイオニアとして、有為な人材を育成し、教育研究の成果を社会に還元する
第20期理事会のミッション
盤石な財務体質を確立し、より質の高い教育・研究・医療を支える体制を築くこと

ミッション達成のための具体的な取り組み

施策1.経営改革の断行

大学や病院をめぐる経営環境が悪化する中、本法人の経営も厳しい状況にあり、その改善は第20期理事会の最大の課題である。理事会は将来にわたり質の高い教育・研究・医療を継続、発展させるために、独立不羈の精神、全体最適の考え方の下、経常収支の黒字化と持続可能な財務体質への改善を目指した諸改革を断行する。施策1は成長施策であり、単なる赤字削減施策ではない。法人全体の永続的な成長と発展のため、教職員一人ひとりへより一層の貢献を求めたい。
  1. 4病院の経営改革
  2. 経営指標に基づいた戦略的経営管理の推進
  3. 経費削減の推進
  4. 増収に向けた各種取組みの推進

施策2.教育研究組織体制の整備

安全で快適な学生生活と高い水準の教育・研究を支えるキャンパス環境を提供するため、その計画的整備を推進する。また、変化の激しい社会環境の中、大学間競争を勝ち抜き、社会に信頼される北里であり続けるためには、実効ある施策を強力かつ迅速に推進する必要がある。このため、法人の意思決定プロセスの合理化、関連会社との適切な関係構築、より機能的な事務組織の編制、IR(Institutional Research)体制の整備を進める。
  1. キャンパス整備の推進
  2. 法人運営の基盤整備
  3. IR(Institutional Research)体制の整備
  4. 「内部質保証」体制の確立

施策3.教育体制の充実

社会の大学に対する要請の多様化や少子化が進行する状況の下、将来にわたって優秀な学生を継続的に確保し、より質の高い教育を提供するために、教育体制・組織の最適化を含め、教育の質保証、高度化に資する取組みを進める。
  1. 特色ある教育研究の推進
  2. 社会の変化に対応した教育体制の実現
  3. 教育の質向上と学生支援の充実
  4. 入学者の質の確保・向上
  5. 国際化の推進

施策4.研究体制の充実

大村 智特別栄誉教授のノーベル生理学・医学賞の受賞により、本学の研究力は世界的に高く評価された。次のノーベル賞獲得を目指し、本学がトップユニバーシティとして更なる発展を遂げるため、実学の精神に基づき北里の特色を活かしたより質の高い研究開発に引き続き取組む。また、研究支援体制の更なる充実を図るとともに、世界水準の研究者育成に向けた大学院改革を進める。
  1. 大学院の新設・改組の検討
  2. 研究推進力向上を支える体制の構築

施策5.医療提供体制の充実

各病院・研究所の特性に基づき、より質の高い医療を提供するための体制整備を推進する。また、教育病院として良質な医療人の養成、卒後教育・専門医教育の充実を図る。
  1. 医療提供体制の充実

施策6.治験・知財の活用

知的財産マネジメント体制を強化して知的成果の社会実装を促進し、創薬・医工連携のエコシステムの確立を目指す。また、治験体制・臨床研究倫理審査体制の再構築に取組み、国のガイドラインなどへの対応を図る。
  1. 知的財産マネジメント及び治験・臨床研究体制の強化

施策7.人事・給与制度の整備

教職員が安心して職務に専念できる生活基盤確保を目指し、人事・給与制度の整備を進める。また、多様化・複雑化が進む事務・管理業務に迅速かつ柔軟に対応できるよう、職員の教育・研修を格段に充実させる。
  1. 人事・給与制度の整備

施策8.危機管理・コンプライアンスの強化

教育・研究及び法人運営に負の影響を及ぼす事象に迅速かつ適切に対応するために、危機管理、リスクマネジメントを引き続き強化する。また、全法人職員の意識改革及び体制整備を通じて法令遵守の組織風土を醸成し、健全で適正な法人運営を担保する。
  1. 危機管理の強化と組織防衛
  2. 研究活動の公正性確保及び研究倫理の向上

特別施策 法人運営の根幹の強化

法人運営の根幹を強化する。
  1. 社会・地域・国際貢献活動の推進
  2. 役員選出方法の見直し

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