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原子炉で発生した反電子ニュートリノを地表において観測することに成功

 北里大学 理学部 物理学科 量子物理学講座の研究グループ(川﨑健夫教授・今野智之助教)は、開発した小型・可搬型測定器を用いて、稼働中の原子炉で発生した反電子ニュートリノを地表において観測することに成功しました。
 この研究成果は、2019年12月5-7日に中国・広州で行われた「第15回・反電子ニュートリノの応用科学に関する国際会議」において、今野助教によって発表されました。
〔発表題目〕Measurement of reactor neutrinos using plastic scintillator array on the ground
〔発表者〕 Tomoyuki Konno (Kitasato University)

問い合わせ先

研究に関すること

北里大学理学部物理学科
教授 川﨑 健夫 (カワサキ タケオ)
TEL:042-778-8861
e-mail:kawasaki"AT"kitasato-u.ac.jp

報道に関すること

学校法人北里研究所 総務部広報課
〒108-8641 東京都港区白金 5-9-1
TEL:03-5791-6422
FAX:03-3444-2530
e-mail:kohoh“AT”kitasato-u.ac.jp
※E-mailは上記アドレス“AT”の部分を@に変えてください。

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