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北里大学と横浜市スポーツ医科学センターが連携協力に関する協定を締結しました
北里大学(東京都港区、学長:島袋香子)は、横浜市スポーツ医科学センターと、2023年4月1日付で連携協力に関する協定を締結しました。この協定は、両者が研究に関して相互に連携し、スポーツ理学療法学やアスレティックトレーニング学分野において、医学技術にかかわる臨床研究や人材育成を推進することを目的としています。
締結式は、4月28日に、日産スタジアム内にある横浜市スポーツ医科学センターで執り行い、市川尊文医療衛生学部長は、「従来から学生実習で協力関係にある横浜市スポーツ医科学センターと連携を深め、社会的にも関心の高いスポーツ理学療法の教育・研究を発展させていきたい」と挨拶しました。今後、双方が有する学識、技術、人材を有効に活用して、連携事業を進めていきます。
締結式は、4月28日に、日産スタジアム内にある横浜市スポーツ医科学センターで執り行い、市川尊文医療衛生学部長は、「従来から学生実習で協力関係にある横浜市スポーツ医科学センターと連携を深め、社会的にも関心の高いスポーツ理学療法の教育・研究を発展させていきたい」と挨拶しました。今後、双方が有する学識、技術、人材を有効に活用して、連携事業を進めていきます。
連携協力事項
(1)臨床研究に関すること。
(2)人材育成に関すること。
(3)大学及びセンターは相互に付帯する設備、機器、情報資源(医学図書館を含む。)を利用することができる。
(4)他に連携の必要性が認められるもの。
横浜市スポーツ医科学センターについて
横浜市スポーツ医科学センター(神奈川県横浜市港北区小机町3302-5 日産スタジアム内)は、1998年に、横浜市民の健康づくりの推進と競技力の向上、スポーツ活動の振興を図るために設立され、公益財団法人横浜市スポーツ協会が管理運営を行っています。健康な生活を送るため、スポーツを生涯にわたり楽しむため、競技者として更なるレベルアップを目指すためなどの目的に合わせて、スポーツ医科学に関するさまざまなサービスを提供しています。
担当教員のコメント
横浜市スポーツ医科学センターとは長年にわたり、大学生の臨床実習指導で協力関係にありました。この度、研究協力に関する協定を締結したことにより、本学部の研究リソースを活用してスポーツ医科学の研究を推進することができます。臨床技術を学生に教授頂くだけでなく、アスリートのスポーツ傷害予防や早期の競技復帰に向けた新たな技術の構築が期待できます。横浜市スポーツ医科学センターとの共同研究は、スポーツ・運動器理学療法研究室の教員と大学院生が中心となって進めていく予定です。(医療衛生学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 准教授 渡邊裕之)
横浜市スポーツ医科学センター長 青木治人(左)と医療衛生学部長 市川尊文
締結式集合写真
〔北里大学出席者〕・市川尊文(医療衛生学部長)・高平尚伸(医療衛生学部教授/大学院医療系研究科長)・渡邊裕之(医療衛生学部准教授)・河端将司(医療衛生学部講師)・苫米地稔(医療衛生学部事務室事務長)
〔北里大学出席者〕・市川尊文(医療衛生学部長)・高平尚伸(医療衛生学部教授/大学院医療系研究科長)・渡邊裕之(医療衛生学部准教授)・河端将司(医療衛生学部講師)・苫米地稔(医療衛生学部事務室事務長)
アスリートの臨床データを共同で解析
研究協力では北里大学医療衛生学部リハビリテーション学科理学療法学専攻スポーツ・運動器理学療法学研究室の教員や大学院生とともに臨床データの解析を行います。アスリートのスポーツ傷害予防や治療法の開発を共同で研究します。
研究協力では北里大学医療衛生学部リハビリテーション学科理学療法学専攻スポーツ・運動器理学療法学研究室の教員や大学院生とともに臨床データの解析を行います。アスリートのスポーツ傷害予防や治療法の開発を共同で研究します。
横浜市スポーツ医科学センター理学療法士による大学生・大学院生への臨床指導
人材育成ではアスリートを対象とする理学療法を大学生や大学院生が学びます。横浜市スポーツ医科学センターでは、クリニックでの臨床だけではなく、トップアスリートを支援する現場でも活躍している理学療法士による指導を受けることができます。
人材育成ではアスリートを対象とする理学療法を大学生や大学院生が学びます。横浜市スポーツ医科学センターでは、クリニックでの臨床だけではなく、トップアスリートを支援する現場でも活躍している理学療法士による指導を受けることができます。
問い合わせ先
学校法人北里研究所 総務部広報課
〒108-8641 東京都港区白金5-9-1
TEL:03-5791-6422
E-mail:kohoh“AT”kitasato-u.ac.jp
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