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北里研究所と住友ファーマとの共同研究
カルバペネム耐性菌感染症治療薬KSP-1007/メロペネムに関するデータを米国微生物学会(ASM Microbe 2023)において発表

 学校法人北里研究所(本部:東京都港区、理事長:小林 弘祐)と住友ファーマ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:野村 博)は、両者の共同研究を通じてカルバペネム耐性菌感染症治療薬を創出しました。この治療薬はKSP-1007(開発コード)にメロペネムが併用されており、米国フェーズ1試験(以下「本試験」)が実施されました。本試験では、重篤な有害事象は認められず、良好な薬物動態が示されました。本試験結果とともに世界的に問題視されている多剤耐性菌に対する活性も含めて、米国微生物学会(開催時期:6月15日~19日、開催場所:米国ヒューストン)において発表されましたので、お知らせします。
 本試験結果に関する抄録は、以下のウェブサイトに掲載されています。
 https://www.abstractsonline.com/pp8/#!/10789/presentation/6827(英語のみ)

 上記のほか非臨床薬効薬理データおよび非臨床薬物動態データを含めて、合計8演題のポスター発表、1演題の口頭発表が実施されました。

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問い合わせ先

学校法人北里研究所 総務部広報課
〒108-8641 東京都港区白金5-9-1
TEL:03-5791-6422
E-mail:kohoh“AT”kitasato-u.ac.jp
※E-mailは上記アドレス“AT”の部分を@に変えてください。

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