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iPS細胞創薬技術の食品・ヘルスケア領域への応用:緑茶成分の加齢性難聴に対する有効性に関する産学共同研究

 株式会社伊藤園(本社・東京都渋谷区、代表取締役社長:本庄大介)と北里大学医学部(神奈川県相模原市、学部長:浅利靖)の藤岡正人教授、長尾和右講師らの研究グループは、このたび、加齢性難聴に対する緑茶成分の有効性に関する共同研究を開始いたしました。

研究者からのコメント

≪北里大学医学部 教授 藤岡 正人≫
 時間をかけて進行する加齢性難聴という健康課題に、日本人に馴染みの深い「お茶」でアプローチすることは、リスク・ベネフィット・コストの観点からも現実味があると考えております。iPS細胞というと再生医療や創薬のイメージを持つかもしれませんが、この技術は多くの分野へ応用が可能です。当研究室では、学祖北里柴三郎博士の実学の精神にならい、サイエンスのチカラを社会に還元し、人々の健康と福祉に寄与することを目指しています。この度の伊藤園様との産学協業を楽しみにしています。

問い合わせ先

研究に関すること

北里大学医学部 分子遺伝学
・教授 藤岡 正人
e-mail:mtfuji “AT”kitasato-u.ac.jp
・講師 長尾 和右
e-mail:kazu“AT”med.kitasato-u.ac.jp

報道に関すること

学校法人北里研究所 総務部広報課
〒108-8641 東京都港区白金5-9-1
TEL:03-5791-6422
E-mail:kohoh“AT”kitasato-u.ac.jp
※E-mailは上記アドレス“AT”の部分を@に変えてください。

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