蚊に刺されると 「痛くて、かゆい」 だけでなく、とんでもない病気にかかることもあります。最近は地球温暖化も影響して蚊の活動範囲が北に向かって広がっており、我が国でも予防対策が求められています。

　第22回を数える環境科学セミナーでは、(財)北里環境科学センター、 (社)神奈川県薬剤師会との共催により、日本国内でも流行する可能性がある感染症を取り上げ、その流行と監視の実態について講演を行います。

　また、４月28日に発生宣言された新型インフルエンザウイルスについても、その概要を紹介します。

開催日時・場所

日　時：	平成21年6月27日(土)　13：00〜15：00
場　所：	北里大学相模原キャンパス L3号館409講義室（無料駐車場有） http://www.kitasato.ac.jp/access/sagami/
参加費：	無料
テーマ：	ゆだん大敵「蚊の用心！」 −蚊が運ぶウイルス感染症；ウエストナイル熱・デング熱・日本脳炎−
講演者：	財団法人北里環境科学センター　ウイルス部長　矢野 一好 （元 東京都健康安全研究センター 微生物部長）
主　催：	(財)北里環境科学センター、北里大学、(社)神奈川県薬剤師会
後　援：	相模原市教育委員会

お問い合せ・参加申込先

財団法人　北里環境科学センター　セミナー係 〒228-0829 神奈川県相模原市北里１−15−１　電話：042（778）9208 http://www.kitasato-e.or.jp 「セミナー情報」の申し込みフォームからお申し込みください。 また、ファックスでもご応募いただけます（必要事項をご記入下さい）